展示替えにつき臨時休館となります。
4月16日(土)からは、9階江戸時代のフロアの常設展示は「夏祭りの飾り」の展示となります。
展示替えによって、
幔幕(まんまく)と高張り提灯
造り物
お迎え人形
天神丸
などが加わります。
光と音の演出にも、
祭囃子や花火が入り、にぎやかさが演出されます。
9階に実物が展示されているお迎え人形が、祭りの当日にどのように使われていたかは、8階の近代のフロアにある大正時代の天神祭りの船渡御の模型展示を見るとわかります。祭りの当日、お迎え人形が飾られたお迎え船が、神さまの船をお迎えに行く様子を見ることができます。
当時の船渡御は現在とは違って大川の下流にある戎島の御旅所に向けて川を下っていました。お迎え人形は江戸時代の元禄期に戎島御旅所周辺の町々が、当時の芝居(歌舞伎・能・文楽など)の登場人物をモデルにして作った大型の風流人形です。
大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)は、平成13年(2001年)4月26日に開館しました。この4月で15周年を迎えることになります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
大阪くらしの今昔館について詳しくはこちらをどうぞ。
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