幸を求めて幸町へ
~本町橋から東横堀・道頓堀の橋を巡り幸町まで~
お正月にちなんで縁起のいい名前の地を巡る「幸福ツアー」、今年は4回に分けて開催。初回は本町橋から橋巡りをして幸町をめざします。
【コースの概要】
堺筋本町駅~本町橋~本町の曲がり・曲り淵地蔵尊~中央区役所(東高等女学校・東高等学校跡)~農人橋~久宝寺橋~安堂寺橋~末吉橋~九之助橋~東堀橋~瓦屋橋~上大和橋~下大和橋~日本橋~相合橋~太左衛門橋~戎橋~道頓堀橋~新戎橋~大黒橋~湊町船着場~金屋橋~深里橋~浮庭橋~湊町船着場~湊町リバープレイス~幸町1丁目交差点~桜川駅(解散)
〇当日の写真
大阪メトロ堺筋線堺筋本町駅をスタート
β本町橋の前で
本町橋を見る
住友銅精錬所跡に残るビリヤード場
相合橋でインバウンドでいっぱいの観光船に遭遇
相合橋でインバウンドでいっぱいの観光船を見送る
戎橋でお上りさん気分
阪急が建てた広告塔ビル前で
阪急が建てた広告塔ビル前で
西横堀川に残る唯一の橋・金屋橋
阪急が建てた広告塔ビル
幸町1丁目に到着
幸町1丁目に到着
幸町1丁目に到着
〇浪華名所獨案内
(Strolyより)
〇浪花の繁栄~江戸時代の大坂三郷の商工~
(まちに住まう~大阪都市住宅史~付録:大阪くらしの今昔館で販売中)
〇明治41年陸地測量部地図
(大阪こちずぶらりより)
〇大阪市パノラマ地図
(Strolyより)
〇自分で作る色別標高図
(重ねるハザードマップより)
〇オオサカマニア「橋跡」
大阪の歴史に欠かせない橋の面影を探して
江戸の「八百八町(はっぴゃくやちょう)」に対し、浪花の「八百八橋(はっぴゃくやばし)」。808という数はともかく、現在も橋がなくても橋がつく地名、心斎橋や四ツ橋、鶴橋などが思い浮かびます。江戸時代、大坂は日本の物流の中心でした。各地の藩は自領で収穫された米をはじめ、特産物などを大坂に運んで売りさばき、自藩の財源としていました。物資を運搬する手段は船でした。
そのため、物資を運び込むために大坂の市中には、堀川(運河)が張り巡らされていたのです。堀川とは人工的に造られた運河のことで、岸には各藩の蔵屋敷が建ち並んでおり、江戸時代の後期には170もの蔵屋敷があったそうです。大坂には市中を流れる何本もの堀川があったため、水で隔てられたこっち側と、向こう側を結ぶためにたくさんの橋が架けられていました。
https://osakamania.jp/mania/hashiato/
〇次回のまち歩き
福を求めて福島へ
~中津からグランフロント・グラングリーン・新梅田シティを経て福島まで~
集合日時:1月26日(日)13:00
集合場所:阪急中津駅改札口下(東出口1階)
https://www.osaka-asobo.jp/course1384.html
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